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2015年6月12日 (金)

90才の回復 Ⅱ

ことし7月に90才を迎えるCさん、以前から

その元気ぶりを、折々にお伝えしておりましたが、

正真正銘の83歳で Ⅲ 2009.05.09

  昨年の9月には、色々、問題が生じて、数回

往診をしておりました。そして、ご家族の意向もあり

リハビリテーション入院と、奥沢駅前のO病院の3階、個室で

約4週間のリハビリ滞在をされたのですが、逆に足腰を

弱らせてしまいました。 退院後、娘さんにお小言を

貰いました。    

   まぁ、紹介状が近所の行きつけの女医さんの

もので、私の意向が反映されておらず、病棟側は

内科的な看護と勘違いをした様です。

 数年前に右の大腿骨折の際は、狛江のJ大

付属病院で手術を受け、後療法をがっちりやった

あと、塩北沢のリハビリ病院に転院して,数ヶ月入院、

プールでの歩行訓練などで下肢の筋力強化を行い、

その年の末には自宅での独居生活に復帰されて、

例のTでのトレーナー付きのトレーニングにも復帰して

完全回復が達成され、80代後半を愉快に

過ごされていたですが、昨年夏過ぎ、有楽町の

国際フォーラムでのイベントで、はしゃぎ過ぎ、

上肢・首・肩・両手に過剰かつ長時間に渡って、

負担を掛けたためか、上半身の調子が

おかしくなり、夜半過ぎからの首・上肢の

痛みで、全身の調子が狂わされ、手首の腫脹やら

しびれなど、また頸椎・肩の動きの劣化が

生じ、下肢は浮腫み、トイレの入室にも、

脚の動きが悪く、不自由を託つ様になってしまい、

ご家族の希望などあり、ご入院となられました。

 ところが、その<情報提供書 ・ 女性医師作成>から、

病棟看護が内科中心の体勢(高血圧,下肢のむくみetc)になってしまい、

若い担当医には、入院目的など「疼痛抑制・機能強化」と

伝えておいたのですが、看護側が90才近い老体に脚の浮腫など

有する為か、脚を上げた姿勢でベッド上安静とか、減塩食とか、

自分たちの判断で勝手なことをしてくれ、予想外な結果に

なってしまいました。 

  独居生活維持の為のリハビリ・生活機能アップを

お願いしていたのですが、その旨が十分に伝わっていなかった様です。

患者さんは飯が不味い、行動の制約・制限が酷いなど、

非常に不満足な入院生活になってしまいました。

 数年前の下北沢でのリハビリ入院時は結構、楽しく過ごされました。

近所の「喫茶店でコーヒーを楽しまれたり、それなりに気分転換をしながら、

体力維持、筋力増強に励まれました。

 しかし、この奥沢駅前のOW病院での入院生活は足腰が

見事に弱り、半分は失敗でした。 リハビリテーションOFFの

時間外に期待していた、自主トレ、自己リハがこちらの予定・

予測したものの半分も出来ませんでした。 私に言わせれば、

看護側の妨害です。 内科入院では無いと言っているのですが、

病棟側・看護側にその入院意図が伝わらず、その方針(内科的加療・看護)

は変わりませんでした。 

 案の定、4週間も足腰の肉・関節機能をサボらせて

いますので、退院時帰り、自動車に乗り込む動作さえ、

心身障害者の動きに劣化してしまいました。 「高額の入院費が

かかったのいに、割が合わない」と、ご家族ともども、

ご不満を漏らされました。

 病態・病状の理解を看護サイドに一任している、医師側にも

大いなる責任があったと思います。 こちらが「減塩食のSTOPなど」

申し入れをしても看護側がなんだこうだと、主治医の居る前で

言い張るスタンスには呆れるばかりでした。機会があれば、

経営者に一言申し入れをする積もりでおります。

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